フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
そろそろ節電の夏が近づいてきた。いろいろ考えて実践していきましょう。
そもそもだ。原発事故が起きなければ節電対策を考えないこと、 そこからしておかしい。 アメリカ人は歯磨きをするとき「水を流したまま」磨いていたそうだが、 それを聞いたボクの感覚からすると「えっ、ウソだろ」です。 それと同じことをやってはいけませんね。そろそろアメリカ人も 流しっぱなしはやめてるそうだけど。 ボクの場合、これはもう何年にもなるが、夏の期間、夜間、一切 冷房設備を稼働させない。クーラーも扇風機も使わない。代替では なく使用しないのだ。 一軒家だからできることかもしれないが。畳の上にじかに寝る。 ふとんなどは使わない。おなかを冷やすといけないので腹巻きはする。 初めの年、身体がむずがゆくてたまらなかった。畳が関係していたと 思われる。ただ、翌年からは慣れてしまった。 当然、窓は開けておく。 これらの対応で意外に快適に過ごすことができる。 夜間、うちの団地を歩いているとほとんどの家からクーラーの室外機 の音が聞こえる。安全対策の面もあるのかもしれないが、「暑いから クーラー」と一直線につながってる気がしてならない。 こんな格好で寝るのは女性には難しいかもしれないが、「なにか方法 はないか」と考えることは必要だと思う。そして、そもそも原発事故が 発生しなければこれらのことを考えないのは問題だと思う。 ボクの場合、クーラーを使用しないので夏場の体調がすこぶるいい。 ヨーロッパでは「水と電気」は公共財と言われている。「お金があるから 使える」わけではない。見習いたいものだ。 まず「暑いからクーラー」ではなく、いかにすれば使わずに快適に過ご せるか考えてみよう。スイッチを入れるのはそれからでも遅くない。
by ikeda-88
| 2012-04-25 08:27
|
ファン申請 |
||