フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
5年くらい前になるか。こんなことを思いついて取り組んだ。
そのころボクはよく周囲の人たちにハガキを出していた。 で、それらの方の誕生日にお祝いカードが届けば楽しいだろうなと。 アメリカではグリーティングカードと呼ばれている。こちらは ハガキではなくメッセージカードだ。それをハガキでやろうと考えたわけだ。 で、結果はどうだったか。 いやー、なかなか。これが難しい。 まずハガキが誕生日に届くかどうかの問題。周囲の人たちの誕生日を いかにして聞き出すか、の問題。そして、そもそも名簿に20人くらい しか記載できなかったのだが、ここが一番の問題だった。 グリーティングカードを差し出す相手が365人いるとする。 であれば、毎日1つ仕上げればいいわけだが、20になると難しくなる。 きちんと覚えておけないわけ。 それに、知り合いの住所にしても会社の住所も多く、土日をはさむと 確認するのは出社したときになる。など、やってみると意外に難しかった。 それに、そもそも友人であればまた別だが、ちょっとした知り合いくらいで お祝いカードが届いてどれほどうれしいか、の問題もある。 これは意外性も重要だが、誕生日を聞き出すときに、ほぼ内容が知られて しまう危険性も高い。 よって、すぐに取りやめにしてしまった。 いろいろ思いつきはするが、うまくいかないものの方が圧倒的に多い。 ボクは20代のころから「お金をかけずに、いかに感動を与えられるか」 がテーマになっていた。だって仕事の基本でしょ。 この考えもそれにのっとっていた。 もちろん、たくさんお金をかければいくらでも感動できる。だが、 お金って限りがあるし。ボクにもあまり持ち合わせはないし。 あまりお金をかけずに感動してもらうには「場面設定」と「時間設定」 が大事になってくる。実行するタイミングと創意工夫だね。 これからも取りやめになるものの方が多いと思うが積極的に取り組んで いこうと思う。
by ikeda-88
| 2012-03-26 08:28
|
ファン申請 |
||